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中国江南の旅 上海 杭州 烏鎮 紹興4日間2007.7 地図 |
今回の旅は4日間で杭州 上海 烏鎮 紹興の街を急ぎ足で回ってきました。 朝 成田を飛び立ち、昼過ぎには杭州国際空港に到着。 ターミナルを出ると外気温はすでに40℃に近い、中国の内陸は本当に暑い街です。 それでもエアコンが効いたリムジンバスが待っていたので快適でした。 車窓から市内を眺めながら高速道路へ入る、陸路バスは本日の目的地200Kmx先の 上海市へと3時間30分の旅。 途中、昔の中国のイメージとは違い、豊かな人々の大きな住まいがたくさんありました。 面積が300uぐらいの大きな3~4階一戸建てに家族三代で暮らしているという。 2008年北京五輪、2010年には上海万博と大きなイベントが目白押しの中国ですが、 上海市内に入ると立派な高層ビルが建ち並び、地下鉄も高級車もたくさん走っていました。現地ガイドさんも10年前にはこんなに車が増えるとは想像もできなかったと言います。 しかし、表の華やいだ街と比べ、夜間、高速道路の橋げたの下で裸で寝ていた人もいたり、地下鉄車内では小銭の寄付を募る老人や弱者を何人か見かけたり、本当に混沌とした国だなと思う今回の旅でした。 また上海市内では昔からの古い建物が街ごと解体され、新しくビルが立ち並んでいますが伝統的な上海の街がこのようにして消えていくのでしょうか。 |
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